コロナ禍になってからの業務効率化
2021/10/04
コロナ禍が始まって今月になって緊急事態戦が解除されましたが、リモートだったりデジタル化推進が急務となって、対応しきれない企業(特に中小企業)は依然として多くいのが現状だと思います。
長く営業されている中小企業のほとんどは、会社が紡ぎ上げてきた企業文化と商習慣が一番大きな壁なのだろうと言う事は、想像に固く無いと思います。
リモートに関しては、弊社の付合いのあるIT企業の営業担当の方は、コロナが発生してから一度も出勤せずに一日5件のリモート商談をしていて、むしろ出勤時間を短縮する事で、営業効率が上がるとおっしゃってる方おります。
でも、これはIT業界だからできる事ですよね。生産業・卸業・小売業は流石に100%は難しいと思います。
一方で、人事総務関連 法務関連はデジタル化した方が、書類の管理もペーパレスでできる上に、効率化もできる上に、リモートでも出来るんです。
更に営業関連も、今まで外回営業とインサイドセールスとマーケティングが縦割りで分断されているケースはとてもよくある話でしたが、デジタル化をすることで横のつながりが生まれて、効率的な営業ができる可能性が広がります。
また、ここでもペーパレス化が出来ます。
そして、ペーパレスの大きなポイント。。。
それは部署をまたいで情報共有が必要な範囲で可能になる事です。
情報共有は業務効率化・改善にとても有効なポイントです。
ITバブルの時にセールスエンジニアをやっていた代表の私は、当時大手企業の総務関連システムや稟議書システムの開発のセールスエンジニアを務めておりましたが、あの当時は一から開発を進めるので、数千万円の費用が必要でした。しかし、今は各業務毎に特化したヴェンダー企業が多くあるので、かなり手頃にできる環境が整ってきております。
長く営業されている企業にとっては、それまで紡ぎ上げてきた企業文化や商習慣がたくさんあるあると思います。
弊社は、お客様の会社の企業文化をしっかり守りつつ、時代の変化に合わせた新たな商習慣を変化を、お客様のご要望及びご予算に合わせた提案をさせていただきたいと考えております。