ミニマリズムによる業務改善
2021/10/19
コロナ禍になってから、断捨離をされている方はたくさんいらっしゃるという話は良く聞きますが、僕もその一人。
でもきっかけは、「ミニマリズム: 本当に大切なもの」という映画を観てからだったんです。
うちの会社の場合は特に、製造業でもなくてコンサルティング事業なので、本当に必要な物ってPCとタブレットとスマートフォンとプリンタがあれば、大体のことも出来ます。
プライベートでは、僕の好きな本や音楽鑑賞や映画鑑賞も、大体オンラインで出来ます。
そうなると、物を持ち続けることに、そこまで固執する必要もないと思い、昨年はどうしても残したい物を残しつつCDと本と着ていない服を売りました。そうすると、大きくスペースが空いて、家の中の整理が大分出来て、スッキリしました。
ビジネスでは、名刺管理サービスのSanSanを導入したら、今まで抱えていた名刺管理が大分効率化できました。更に営業ツールとしての活用を進めていこうと考えてます。
これからは、法務や契約書関連もオンラインで出来る様に準備していこうと思ってます。それによって、契約書の管理も書類を物理的に抱えずに、かなり効率化できるので。。。
うちの会社は一人社長でやっていますが、営業 人事 経理 総務など様々な業務を専門にしているベンダーがたくさんあります。これは業務効率化の為に、段階的気に導入していくべき事と考えてます。
それぞれの企業の業態によって持ち続けるべきものは、必ずあるはずです。しかし、長年の間に溜まっていても効率的に活用されていない物も多くあると思います。
DXはある意味「ミニマリズム」の考え方と重なります。
「ミニマリズム」によって身軽に動ける分、効率的かつ生産性が上がと思うんです。
この映画は、自分の周りで持ち続けるべきものと、物理的に持つ必要の無いものを考えるきっかけになります。
是非、ご覧になってみてください。