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イタリアの食文化 その1 「バール」

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イタリアの食文化 その1 「バール」

イタリアの食文化 その1 「バール」

2021/12/12

イタリアの食文化って、ローマ帝国崩壊後から都市国家時代の方が長いので、食文化に限らず言語も方言を超えた領域で異なっているんです。

 

今回は、それでも一番イタリア文化で変わらないバール文化を紹介させて頂きます。(それでも北と南では異なる事は多々あるのですが。。。)

 

まず、家を出て出勤前には先ずはバールに行ってカプチーノかカフェラテを嗜みます。そこにブリオッシュとかパン系のものを一緒に食べます。

 

結構知らない方が多いのですが、牛乳を使ったカフェ(カプチーノやカフェラテ)は、午前中までのイメージは強いのかな。。。

ディナーで頼むと、「まだ食べるか❗️」みたいな感じになってしまいます😅

 

生活習慣的には、まずは朝の出勤前のカプチーノ。

ランチあとのエスプレッソ。

休憩中のエスプレッソ。

 

そして、ディナー後。。。

僕はイタリア料理を楽しんだ後はデザートと食後酒アマーロを楽しんで、少しアマーロを残しておいてエスプレッソに砂糖ティースプーン4杯と残ったアマーロを入れて、まぜずに風味のついたコーヒーを楽しんで、その後に底に残ったコーヒーとアマーロの風味と味わいの染みたお砂糖をすくって食べる瞬間が一番幸せな瞬間です。

ただ、これを南イタリア出身の人に注文すると「この北やろう」みたいな話になるので、、ご注意ください😅

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