デジタルマーケティングの変遷と提案
2022/02/21
私が個人事業主として働き始めた約15年前、ホームページを持っていない個人店はとても多かったのです。
なので、コンセプトやメニューやワインリストの見直しの相談も多く受けてはいたが、やはり根本は集客の問題を抱えているので、ホームページの制作とSEO対策に基づいた運用による集客支援を行なっておりました。
ホームページを持たない個人店の場合、基本グルメサイト(特に食べログ)に極力お金をかけずに頼っていた状況。
そこで、先ずはWEBサイトを作ったら、サイトをGoogle Analytics に登録して、毎日新たなWEBサイトへの流入経路を分析。
そして、そのお店にあったストーリー作って、流入経路を直接お店のWEBサイトにダイレクトに来る様に、情報発信の鮮度を変えながら出していく。
グルメサイトから予約を入れてくる顧客よりも、店舗WEBサイトから予約を入れてくる顧客の方が、常連化する確率が遥かに高いからです。
これにより店舗によっては、前年比200%強の集客を実現することができました。
その後、約10年前TwitterやFacebookなどのSNSが日本でも台頭してきた頃は、Ustreamというライブ動画配信のSNSがございました。
そこで、WEBサイトを作る際に、左側は静的なコラムにして右側はUstreamのライブ動画とTwitterの動的なコラムにしてみました。
静的なコラムは、選ばれたメニューの内容に切り替わるが、動的なコラムはテロップを入れることができたので、日替わりのランチメニューを表示しつつ、定点カメラで上がってくる料理が常に表示されるように致しました。
この店舗は、オフィス街にあったので、これを見てくださる顧客が一気に増え、ランチの集客は1日あたり良くて1回転だったところが、最低でも1回転半という集客に成功致しました。
そして今、InstagramやTwitterやFacebook などのSNSによる集客がとても強くなってきています。
以前のSEO対策中心の集客はグルメサイトによる集客と同様、こまめな更新が必要になるため、現場の労力が過度に必要になっておりました。
そして、SNSによる集客も同様の労力が必要だと考えられます。
そこで、弊社が提案したいことは、以下の通りでございます。
先ずはWEBサイトの整備。そして、Google My Business の登録をしてMEO対策の整備。さらに、スマートフォン用の店舗アプリを公開する事。
MEO対策の整備をすることによって、検索結果の表示がリスト広告の下に表示される。そして、その一番上に表示する支援は弊社の「リズム感のあるMEO対策」のサービスの一環として対応させていただきます。(詳しくはこちらをご覧ください。)
次に店舗アプリを作り、ショップカードや店舗WEBサイトにQRコードを載せることで、更なる顧客の囲い込みを可能にする事が可能になります。
そして、それらに基づいたWEBサイトの整備を実施することで、一つのストーリーの中で、集客チャンネルを幅広く持つことができます。
ご関心がございましたら、是非弊社のサイトのこちらから資料ダウンロードの上、ご覧になってみてください。